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クローバーマーク

クローバーマークって?

道路交通法に基づく標識の一つで、正しくは身体障害者標識のことです。

身体障害者が運転する自動車であることを示すマークです。

2001年(平成13年)の道路交通法改正による障害者に係る免許の欠格事由の見直しに伴い導入されたものですが、まだまだ一般に認知度は低いように思われます。

このクローバーマークは、「肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付された者が普通自動車を運転する場合において、その肢体不自由が運転に影響を及ぼすおそれがあるときに、その普通自動車に表示するもの」となっています。

つまり、あくまでドライバー本人を対象としたマークであって、従来の「障害者マーク」とは別の意味を持つ標識となっているのです。

なお、クローバーマークの表示は努力義務となっていて、表示しないことによる罰則等はなく、運転者の判断に任されています。

身障者標識は高齢者標識とは異なり差別となるため義務化されることはないようです。

クローバーマーク

クローバーマーク 名前の由来

クローバーマークという名称の由来は青地に白の四葉の植物をあしらった図案にあります。

四葉のクローバーは「幸福のシンボル」として知られています。

クローバーマークでは葉の形が人のやさしさを示すのに掛けて「ハート」になっているのですが、本物のクローバーの葉は実は丸い形をしており、
葉がハート型の植物はカタバミという別の植物なんだそうです。

とっても似ているためにカタバミをクローバーと誤解してトレードマーク化してしまっているのが実情でした。

クローバーマーク

クローバーマーク表示車への配慮

このクローバーマークを表示している車に対しては、「初心者マーク」に対するのと同じ配慮が他の運転者に対して求められます。

つまり周囲の運転者はこのクローバーマークを掲示した車両を保護する義務を有し、幅寄せや割り込みなどの行為を行なってはならないと
定められており、表示車に対してこんな行為をした場合は交通違反となり運転者には5万円以下の罰金の罰則が課せられます。

また、クローバーマークは、法的に保護されているマークなので、該当者以外が表示している場合は、罰せられることがあります。

クローバーマークを表示した車を見たら、いたわりと思いやりの気持ちをもって接してください。

もちろんクローバーマーク表示車以外の車に対しても急がず、慌てず、周囲を見ながら思いやりをもった余裕のある運転を心がけたいものです。

クローバーマーク

クローバーマーク 表示する側のマナー

たとえ障害があっても、自動車を運転して公・私道に出る以上は、交通ルールを守りマナーの良い運転を心がけるべきであるということを
十分に理解した上で、クローバーマークが必要な人は表示しましょう。

また、運転する時に携帯する「身体障害者等用駐車禁止除外標章」というものがあります。

これは道路交通法にのっとり各都道府県公安委員会に申請・許可を受けて交付されるものであり、交付を受けた本人の使用する車両が駐車する際に
掲示するのが駐車禁止除外指定時の義務とされています。

また平成19年8月1日から従来のそれとは交付基準に変更が生じているのでそれ以前に交付されている方には注意が必要です。

クローバーマーク

クローバーマーク 取り扱い

クローバーマークは、カー用品店又は各都道府県の交通安全協会で購入できます。

ただし、店舗によっては取り扱っていないところもあります。ネットで扱っている所も多くあります。

市販されているクローバーマークには、裏面が磁石になっていて車体に貼り付けることが出来る「マグネットタイプ」と、車内から窓ガラスなどに貼り付けることが出来る「吸盤タイプ」の2種類が主に出回っています。

どちらでも使いやすいほうを選んでつけられると良いと思います。

また、誰でも簡単に入手できるため、心無い健常者が悪用するという事態も起きています。

モラルを守って行動していただきたいものです。

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